海で使うリール、SUPで使うとなるとかなりの潮をかぶる。
ラインのガイド絡みを直そうとして、ボチャンしたこともある。
自分で分解して乾燥、グリスやオイルを注すことができれば
どんなに楽だろう・・・
と思うが、細かい部品も多く難易度は高い
機械が苦手であれば、メーカーでの
【オーバーホール】をオススメします。
リールの部品は細かいモノばかり
リールを購入すると、分解図も同梱されている。
でもとてもじゃないけど、自分でバラして再度組み上げる
なんてできない人も多いのでは?
僕もその一人。
途中まで分解して
ヤバイ・・・
元に戻せないかも(汗)
となり、無理せずにあきらめた事がある。
SUPフィッシングでのリールの選び方
- 1万円以内のリールを2年に1回のペースで買い換える。
- 2万円前後のリールを、1年〜2年のペースでメーカーでメンテナンスする。
- リールの値段に係わらず、自分でメンテナンスをする。
1万円前後のリールを2年くらいで買い換えれば
2万円前後のリールを1年〜2年おきに
メーカーでオーバーホールして
使うような感じであると思う。
故障の場合はまた話が変わってくるけどね。
もちろん、自分でメンテナンスができるなら
コストも抑えられるし愛着も湧くだろう。
シマノの場合は、ネジ1本から部品の
取り寄せができるので、機械に強い人にはオススメ。
別にシマノの回し者ではありません
メンテナンスか買い替えか?
2017/4/30に購入したストラディックCI4 C3000HG
今年で4年目となる。
SUPだとジャブジャブと潮をかぶるので
1万円前後のリールを2年起きに買い替えようか?
と思ったものの、ストラディックが使いやすいので
オーバーホールや修理に出して使っている。
一番のポイントは軽さ
軽さはアドバンテージ。
シマノ社の場合は、オーバーホールのコースが
特A、A、B、C、Dの5段階のコースがある。
ストラディックはそろそろ限界に近いので
あえてCコースでオーバーホールを依頼した。
今シーズン最後の状態をみて、今後を判断する。
3万円前後のリールで使用1年以内であれば
Aコースでいいかもしれない。
メーカーメンテナンスのメリット
- 隠れた不具合が発見されて修理をしてもらえる。
- コースにもよるが全バラしをして洗浄してもらえる。
- メーカーでメンテなので安心できる。
メーカーメンテナンスのデメリット
- 放置しすぎの場合、予想外の修理金額になる事もある。
- メーカーに送るのでそれなりに時間がかかる。3〜4週間は覚悟した方がいい。とくに冬場にメンテナンスする人が多いので冬場は混む。
- オーバーホールキャンペーンの時も時間がかかる。
コースにより上限価格は決まっているので
上限を超える場合は連絡があります。
結論
やはりメーカーでのオーバーホールが安心してお任せできていいですね。
もちろん機械に強い人はご自身で分解して、必要な部品を取り寄せて交換することで
より一層愛着が湧くと思います。
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