ハードもインフレータブルも両方乗った結果
ハードSUPがオススメです!!
ただし条件があります。
- 保管場所が確保できる。
- 運搬方法(カートップや中積み)もクリアできる。
上記、2点をクリアできるならハードボードがオススメ。
ハードボードのメリット
- バースト(破裂)しない
- 空気を入れる必要がないので準備、撤収が簡単。
- 安定している。
- インフレターブルSUPよりスピードが出る。
- インフレータブルSUPより風に流されにくい。
- 多少、擦ったりしても沈む心配がない。もしクラック(ヒビ)が入ってもリペアテープを貼れば使用可能。その後は水分を乾燥させてしっかりと修理が必要。
- 最小限のタックルなら、ものの5分で出艇が可能。
- フルスタンドアップでボード上を移動してもたわまない。安定感そのものはボードの長さや幅でも変化する。
- ボードの形状によるが、ボトムにコーンケーブ(溝のようなもの)があり排水性がよく速度が出やすい。
- インフレータブルSUPよりは流されにくい印象。
ハードボードのデメリット
- 破裂はしないがヒビや凹み、割れたりするので運搬時に注意が必要。
- 保管、運搬の手段が必要。
- インフレータブルSUPに比べて高額。おおよそ10万円前後から、材質によってはさらに高額なものもある。ソフトボードは6万円台くらいからある。
- リペアテープでクラックを保護して使用可能だけど、早めにリペアをしないと修復不能になる事もある。
- 保管場所と運搬方法のクリアが必要。たいていの車はルーフキャリアを使用する事で運搬可能。
インフレータブルSUPのメリット
- モデルによるが比較的安価で手に入る。
- コンパクトになるので収納や運搬が楽チン
- 安いボードはAmazonなどで3万円台くらいから購入可能だけど、Red Paddleのように10万円オーバーのものもある。
- インフレターブルSUP最大のメリットは、コンパクトに畳める事。車がなくても運搬可能である。コンパクトになる事で収納スペースの限られる集合住宅などでも保管可能。
インフレータブルSUPのデメリット
- バースト(破裂)の可能性がある。
- 1気圧≒15psiになるまでポンプで空気を入れなければならない。
- 空気で膨らませるためパドリング時やボード上を移動した時にたわみがある。
- 風に流されやすい。
- 夏場の砂浜等は高温になるので、所定の気圧15psi(だいたい1気圧)まで入れると破裂する可能性がある。また岩場やテトラに擦るとそこから破れてエア漏れするので注意が必要。
- 1気圧≒15psiまでポンピングするには10分〜15ほどかかる。電動ポンプなら10分くらいで15psiになる。手動ポンピングを準備運動と捉える人もいる。モデルによって20Psiまでインフレーションできる。
- 意外とパンパンでカチカチになるが、海上でフルスタンドアップ状態でポジション移動をするとたわんでいる事がわかる。安定感そのものはボードの長さや幅でも変化する。ハードSUPと比較すると風に弱い印象がある。
まとめ
運搬、保管場所問題をクリアできるならハードSUPをオススメします。
準備、撤収がとても楽です。
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