過去に使っていた魚探を振り返ると現在で4機め。
当時は訳もわからず割安でそこそこ使えそうな物を選んでいた。
現在はネットやSNSで情報も多く、高機能でリーズナブルな魚探も増えてきた。
HONDEX PS-500C 4.3型
初の魚探はホンデックスPS-500 2014/10/12購入
これは魚探機能だけのシンプルなもの。
GPSなし、地図なし、もちろん海図なし。
GPSがないので
GARMIN Etrex20 英語版 並行輸入品を日本語化し
TKAプラネットというガーミン専門店が作った?
西日本地図を入れて使っていた。
HONDEX 4.3型 GPS内蔵(中~東日本) PS-511CN-E
GPS別体は面倒なので2016/07/15に
ホンデックスのGPS一体型魚探に変更。
ハンディGPSは不要になったが欠点がいくつかあった。
- 海図がないので表示範囲内の水深が分からない。
- GPSと魚探の画面がそれぞれどちらかしか表示できない。
- 地図は、西日本 or 東日本のどちらかから選択。
ちょうどカヤックからSUPに移行した時期で
SUPでザブザブと波を被りながら出艇する事も多く
本体の電池ボックスに浸水したのか、電源が不安定になったのと
また地図と魚探の同時表示ができない事も不満で
電源不調も重なり買い替えとなった。
浸水による故障は僕の使い方が悪かったようで
PSシリーズを使ってる人達の意見を聞いても特に問題はないとの事。
ガーミンストライカー4
SNS等でストライカー4が安くて推されてたので
2019/05/25にストライカー4を購入。
2019年当時は、16000円〜18000円ほどでAmazonで購入できた。
現時点では22000円ほどである。
乾電池やモバイルバッテリー駆動させるため、別途3000円ほど必要。
ただ後述するストライカー4プラスも
現在は22000円ほどで購入できるので
買うならストライカー4プラスをおススメする。
良い点
- CHIRPソナーである。
- PS-511CNと比較して明らかに感度がよく画像も綺麗。
- バッテリーは別体なのでバッテリーが浸水しても本体に影響はない。
ホンデックスPSシリーズは本体内に乾電池を入れて駆動させているため
電池付近に浸水し結果、買い替えとなった。
悪い点
- 海図、地図が入っていない。
- クイックドロー機能がない。
- 3.5インチの画面はやや小さい。
- 電源の取り出しに加工が必要(さほど難しくはない)
- 振動子が大きい。
後で分かったのだが、ストライカー4プラスには
クイックドローコンターズ(Quick draw contours)なる
実際に海に出て水深図を作成する機能がある事を知った。
これは海図を搭載しない本機でも
自力で水深図を作成できる便利な機能である。
ガーミンストライカー4プラス
ストライカー4では
- 海図、地図が入っていない。
- クイックドロー機能がない。
- 3.5インチの画面はやや小さい。
3点の問題点あり。
2020/06/21にストライカープラス4に買い替えた。
当時は26000円くらいだった記憶。
現在は22000円前後で購入できる。
見た目はほぼ変化なし。
グレードアップした点
- クイックドロー機能で水深図を作成できる。
- 画面が4インチとやや大きくなった。
ストライカー4とストライカープラス4の共通点
- 振動子
- 電源コード
振動子と電源コードはそのまま流用した。
振動子が共通だがホンデックスPSシリーズに比べると明らかに大きい。
本体と比較してもかなり大きい事がわかる。
しかしこれはガーミンの振動子では最小の部類である。
理想はスカッパーホールへの固定だが
この大きさだと難しいと思われる。
事実、コリンアスリートのスカッパーホールには
ギリギリで収まらなかった。
振動子底部もラウンドしているためインハル固定も難しい。
となると、振動子アームなどに固定する事になる。
振動子アームはパドリング時の抵抗になるし
ファイト時のライントラブルも誘発する。
振動子アームにリーダーが絡んで
大物を逃した経験から振動子は
スカッパーホールに固定している。
まとめ
最近の魚探は安くて高性能な物が多い。
ただ
高性能=振動子の大きさ
であると思う。
普段行く海域の水深や釣る魚に合わせて魚探を選ぶのがベター。
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