やってきました、2023年アオリイカシーズン
2021年9月にティップランのコツを掴み
2022年、秋のアオリイカシーズン突入。
2023年8月19日 今シーズンティップラン開幕。
今シーズン開幕早々に30杯超えの釣果を出す事が出来た。
今シーズンはすでに
8/19、8/21、8/26、8/29、8/30、9/2とすでに6回も浮かんだ。
8/19、8/21は1桁釣果だったが
コツを思い出したら、8/26、8/29、8/30、9/2と飛躍的に釣果が増えた。
9/2は33杯と過去最高の釣果となった。
またアタリの取り方の引き出しが増えたと実感した。
アタリは繊細
- ティップの動きがさまざまであることが分かってきた。
- シャクったあとに糸が弛んだままの時は乗っている。
- ロッドとラインの角度は45°くらいがアタリがとりやすい。
- テンションフォールでも乗ることがある。
去年までは3.5号30gを使っていたので
フォールで抱くことがほとんどなかったが
今シーズンはフォールでも釣れる回数が激増した。
これは専用エギと重さが関係してると確信した。
釣果はエギにも大きく左右される。
繊細なアタリを合わせた時は
最高に気持ちいい瞬間です。
使用タックル
- ライン:PE0.6号 リーダー フロロ3.0号
- エギ:3.5号30〜35gメイン、新子シーズンは2.5号13〜17g、3.0号20g前後も使用
ちなみに上記タックルでジグ使用し68cmの真鯛も簡単に上げることはできた。
根がかりのリスクが高い釣りなので
消耗品としてエギにかかる金額が大きいと思う。
ロッド
- スピニングロッド
- ティップラン専用がべスト
- 1つテンヤ、イカメタル等、ソリッドティップのスピニングロッドでも可。
ティップラン専用ロッドが使いやすいが
ソリッドティップの竿でも代用できる。
代用のイチオシはスピニングのシマノクロスミッションBB
硬さはMでもMLでもお好みでどうぞ。
クロスミッションが1本あると幅広い釣りに対応できる。
僕はクロスミッションBB M-Sも使っている。
リール
- 2500〜3000番のリールが使いやすい
- 1万円以下のリールでも十分
- シングルハンドル、ダブルハンドルはお好みで
僕はダイワ 20 レブロス LT3000S-CH-DHを使っている。
ダブルハンドルは使い安い気がする。
ライン
- PE0.4〜0.6号、太くても0.8号
- リーダーは2.0〜2.5号くらいがベター
細い方が潮の抵抗を受けないし感度もよくなる。
最近ではPE0.6号相当強度のPE0.4号がある。
これはイカ先生がオススメしている。
細糸にするとローガンのため結束がキツイ
僕はPE0.6号、リーダー3.0号でやっている。
エギの選び方
- ティップラン用のエギがベター
- 通常のエギに仮面シンカー、ナス錘の追加でも可
- カラーは濃淡で選ぶとベター
- エギの大きさは3.5号がベース
- 新子シーズンは2.5号ベース
- 底を取ることができる最低限の重さ
イカ先生こと、富所潤さんの著書
”イカ先生のアオリイカ学”の中で
イカは色を識別できていないとあった。
イカは色盲だが濃淡は分かるようではある。
なので僕はエギの色は気にしていない。
色で選ぶなら、明るい、中間、暗い、のように選ぶとよいのかもしれない。
新子シーズンは2.5号や3.0号のエギも有効。
エギが重すぎるとイカが抱かないし
軽すぎると底を取れないので
その日の風や潮の流れ水深を考慮してエギの重さを選ぶといい。
活性が高いと、ひとつのエギで爆釣することもある。
最近は、ほぼ1つのエギしか使っていない。
継続することができればティップランは上手くなる。
SUP時代のブログを読み返すと
当時からは考えられないくらい上達したと思う。
2日で1杯しか釣れなかった頃から考えると
30杯超えの釣果は快挙である。
ティップランにお悩みの方、めげずに続けてみてください。
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