ティップラン1年目のティップラン考察

カヤックフィッシング

エギングでもティップランでも

イカを釣るには何が重要か?

やっぱり1番重要なのは

そこにイカがいることだ!!

前回の釣行ではようやくティップランでの結果を出すことができた。

エギング、ティップランを始めてなかなか満足な釣果を出すことができず

どうやったら釣果につながるのか?

ティップラン1年目の僕が結果を出せるまでに

やってみたことをまとめてみた。

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魚探の活用 

  • 底の形状
  • ベイトの有無
  • カヤック等の流される速度、方向

ボトムが根になっている周囲にベイトがつくのでイカもそれを狙っているハズ

前回の釣行では根の周囲を狙ったら釣れたように思える。

流される速度、方向によってはパラシュートアンカーが必要だったり

パドリングで速度や流す方向の調整が必要。

魚探なしでポンポン釣る上手な人もいるけど

やっぱり魚探はあったほうが便利。

底の取り方

  • 魚探の水深表示から着底を予想
  • カヤックの流される速度、方向も考慮。
  • ラインの入水角度に注意

ラインの入水角度を見ると、カヤックの流されて行く方向や速度も予想できる。

ラインとティップの角度が鋭角なら流れは遅いし、鈍角なら速い。

流される速度によってチョイ投げが有効なときもある。

ティップとラインの角度は45度くらいがベター。

イカの居る場所は根が多いので根がかりには要注意。

いつまでもラインが出て行くときは、着底してるけど

流れが速いのでカヤックが流されているためだと思う。

もしくは、フォールでイカが抱いてしまっている時もある。

フォールで乗ってる時は合わせてしまえばいい

水深から着底時間を予想して

いつまでラインが出ていく場合はシャクリはじめよう。

去年の秋は底取りが苦手だったけど

今秋は底を取ることができるようになったよ。

根がかり回避について

  • イカは根や障害物の近くに居る。
  • 着底してすぐにシャクリ始めないと高確率で根がかる。
  • 根がかるとエギをロストする可能性が高い。
  • エギをロストするとティップランやエギングが嫌になる。

魚探で底の形状を確認し根がかりの危険がなさそうで

ある程度流れがあれば真下に落としても根がかりのリスク低い。

魚探の水深表示を見て、着底する少し前くらいからシャクリ始めれば

根がかりはある程度回避できる。

振動子にエギが映るなら魚探を見ながらやればいい。

前回の釣行では着底少し前からシャクリ始めてもイカはヒットした。

根がかりしたらルアー回収機を使う手もある。

去年は新品のティップランエギを何個もロストして泣いた。

エギのしゃくり方

  • テクニカルなシャクリ方は必要ない
  • だいたい水深5メートルくらいまでシャクリ上げたら再度落とす

前回の釣行では水深10〜15mラインで流して

着底してら3〜4回シャクって5秒ほどステイして

また3〜4回シャクる、を繰り返した。

ある程度シャクリ上げたら再度フォールさせて、を繰り返す。

新子は活性が高いので、ロッドホルダーにロッドを刺したままで

エギを水中に放置しているだけでも、イカがヒットしている時もあった。

ティップの動きや合わせ

  • アタリはティップのテンションが抜けるか、さらに少し曲がる感じ。
  • とにかくアタリ?と思ったら合わせてみる。

アタリの1例

動画8:35付近でティップのテンションが抜けてティップが水平になるアタリ

ティップの動きは微妙な動きなので

ティップの動きに全集中し、怪しければ合わせる。

前回の釣行では面白いほど合わせが決まり

釣れたではなく釣った感を味わった。

エギの選び方

  • カラーは関係なさそう
  • ティップラン用のエギがベター
  • 通常のエギにナス錘等を追加してもよいかもしれない。

イカ先生こと、富所潤さんの著書

イカ先生のアオリイカ学”の中で

イカは色を識別できていないとあった。

色盲なので濃淡は分かるようではある。

実際に前回の釣行のティップランで使ったエギは

画像の金地グリーン3.5号、30gだけで15杯釣り上げた。

ポイント選びが最重要!!

  • イカがいなければどんなに頑張っても釣れない。
  • イカの群れを見つけることができれば連発する。

まずはイカの多くいるポイントを見つけることが

上達の最短距離だと思う。

ティップランが分かりはじめて思ったのは

通常のエギングより断然面白いこと。

アタリ明確に分かるし、合わせが決まった時は最高に興奮する瞬間である。

常にラインのテンションがかかっているので慣れてくるとアタリがわかりやすい。

以上、すべてティップラン1年目初心者の戯言でした。


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コメント

  1. ほわぐら より:

    こんにちは。
    私は年に1度しかオフショアのティップランをやらないのですが、アタリが明確で面白いですよね~。でもアタリが少ないと自分が下手で気づいてないだけなのか、イカがいないのか血迷ってしまいます。
    今年も行く予定なので事前に、まってぃ様に教えて頂きたいです。

    • まってぃまってぃ より:

      ほわぐら様

      コメントありがとうございます。
      ティップランの面白い部分はやっぱりアタリが明確なことですよね。
      ビシっと合わせが決まった瞬間は本当に気持ちいいですよね。

      アタリがない時は単純にイカがそこにいないんですよ。

      僕はオカッパリのテクニックをご教示しただきたいです。

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