コリンアスリートは積載スペースが極端に少ない。
ゆえに電動リール導入を悩んでいた。
しかし、今シーズン初釣りで手巻きで水深150m以深を攻めて
改めて電動リールの必要性を痛感し
23レオブリッツ200Jを購入
電動リール導入にあたりコリンアスリート特有の問題があったが
買ってから試行錯誤することにした。
1番の問題がロッドホルダーの増設だが、これは未だに妙案が浮かばない。
電動リール
初使用で電動リールのありがたみを実感した。
バッテリーは取り回しと携帯性を考えて、電動リールに直付け可能なバッテリーを購入した。
最初に買ったのが3500mAhのバッテリー
問題
- コードレスだが接続部の負荷が気になる。
- 水深150mで使用し約4時間、25回巻き上げが限界
コードレスなので取り回しが楽だけど、ロッドホルダーに立てている時のバッテリー接続部の負荷が気になる。水平に近い状態で竿を置けるロッドホルダーがあれば楽ちんだと思う。
水深150mでは3500mAhは容量不足。
改善策
- 同メーカーの5000mAhを追加購入
- バッテリーとリールの接続コード(1m)を購入
- バッテリーの防水対策にダイソーのドライバッグを使用
バッテリーがさらに重くなるので接続部の負荷を考えて接続コードを購入。
ダイソーのドライバッグを暫定使用したが意外とイイ感じなのでこのまま使っていく。
5000mAhにすることにより
- 水深150mで使用し約4時間、25回以上の巻き上げが可能
- コードを使用することによりバッテリーの重さが気にならなくなった。
水深150mで4時間以上、25回巻き上げをしても残量は半分くらいあった。
またバッテリーの重さや長さが気にならなくなったので
7500mAhか10000mAhのバッテリーでも問題なく使用できそうである。
バッテリーコードは時々邪魔に感じるが思ったほどではなかった。
中深海をする場合には7500mAh以上のバッテリがよさそう。
僕は3500mAhを予備に持参してます。
仕掛け
去年までは市販の2本針と安く買った3本針仕掛けを使っていた。
しかし
- 全長3mで取り回しに難儀
- 2〜3本針は餌の消費が多い
- 掛かるのは大抵は下の針
カヤックでは座ったままの姿勢で手狭。
電動リール購入したことにより回収の負荷が軽減されたので
YouTubeを参考にして1本針に変更した。
- 取り回しが楽
- 手返しが向上
- 餌の消費も減った。
1本針にすることにより、仕掛けの絡みが激減し
仕掛けの取り回しも一気に楽になった。
1本針なので餌の消費も減る、と思ったが
1本針なので1投下、1餌交換となり
結局2本針の時と同じくらいの消費量のままである。
最近は中古釣具屋で買ったアカムツ仕掛けをバラして
1本針仕様にして、予備針もストックしてます。
電動リールで電動タイラバ
23レオブリッツ200J
には、タイラバ専用?のモードがないけど
やろうと思えばできるので、けっこうな頻度でやっている。
人間には不可能な
完全定速巻きが可能。
完全定速低速もできました(笑)
今後、コリンでの電動リール釣りの様子を動画にする予定。
コンパクトカヤックでの電動リールの使い方の参考になれば
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