富山湾では恒例のホタルイカの接岸が始まりました。
いよいよSUPフィッシング始動の時期です。
ホタルイカパターンと言えば
- フィッシュイーターの狂喜乱舞
- この時期限定のチャンスタイム
ですが、
寒いですよね
そこで初春、初冬の服装について再考察
セミドライだと足が冷たいし
釣りに集中できない。
そもそも寒い・・・
でもホタルイカパターンは行きたい!!
寒いけどSUPフィッシングに行きたい!!
と言う事で、ドライスーツの購入を決断
実は去年の11月、12月から
ドライにしようか悩んでました。
セミドライとドライスーツの比較
セミドライ | ドライスーツ | |
価格 | 既製品ならお手頃。フルオーダー してもドライの既製品くらい。 | ・既製品ならお手頃価格だが、フルオーダーなら高額!! |
着脱 | ・ジップの有無で変わるが、脱着は慣れが必要。 ・爪は立てない ・着脱時は寒い | フルドライとセパレートで大きく 違う。ジップの場所によっても 開閉に慣れが必要だがセミドライ よりは容易 |
保温性 | ・水の中なら暖かい | ・抜群で足からの浸水がゼロ |
耐久性 | ・表面のゴムの劣化がある。 ・劣化が裂ける原因となる。 | ・首、手首のガスケットはゴムなのでゴム部分の劣化がある |
動きやすさ | ・体に密着しているので圧迫感があり動きにくさがある。 | 体に密着しないので動きやすいが、首、手首のガスケットが気になる。 |
メンテナンス | ・水洗いやシャンプー洗いでの乾燥。 ・乾燥室があるとベター | ほぼフリー |
ウェットスーツとセミドライスーツ
ウェットスーツ&セミドライスーツは
水中での着用を前提としています。
サーフィンにおける使用条件で
ちなみに僕がいま使っているセミドライは
サーフィン用のノンジップでフルオーダー
したものです。経年劣化で穴が・・・
セミドライスーツ
SUPフィッシングにおけるセミドライ着用は
落水時の低体温予防に大きく貢献します。
ただし
- 防寒手袋
- ブーツ
- インナーにヒートテック
- アウターにもカッパ等着用での保温が望ましい
- 着脱時に寒い
- 乾燥に時間がかかるが、条件次第で早い
- 無理に引っ張ると破れる
- メンテナンスは簡便、毎回の水洗いやシャンプーでok
- 補修は割と容易
- ブーツ、グローブが必要でブーツは完全防水ではない
ドライスーツ
その名の通り、ドライなままです。
水が入らない事を前提に作れられています。
僕が決断した大きな決め手は
足が濡れない
この1点に尽きますね。
他に
- 暖かい
- 動きやすい
- 着脱が簡単
エントリー時はどうしても、膝下くらいまでは水に浸かります。
これは避けようがありません。
ブーツのわずかな隙間から浸水します。
時間が経過すると徐々につま先が冷えてきて苦痛となります。
ドライスーツについて色々調べてみたところ
フルオーダーは
新品のハードボードが1艇買える価格!!
そこで
- 既製品のワンピース
- 既製品の上下セパレート
のどちらかにする事にしました。
フルドライを試着した感じは、
背中のジップの開閉が問題だけど
慣れれば大丈夫かな?
試着品なので
ガスケット調整(切断)ができず窒息寸前でした。
逆に言えば、防水性能の証し。
自分の体型に合うようにカットすれば問題ないのかな?
上下セパレートタイプのドライパンツの試着感はかなりよかった。
オカッパリの雨天時にも使えそう。
ドライトップは取り寄せなので今後試着してみて
フルかセパレートかを決断する予定。
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